「WB工法+制震技術」で安心をプラス|鹿児島の地震対策に選ばれる住まいとは?
2025/07/25
鹿児島のような地震リスクが高い地域では、住まいに「快適性」と「安全性」の両立が求められます。WB工法は、通気層によって湿気を逃がし、夏は涼しく冬は暖かい室内環境をつくるだけでなく、木材の腐朽やシロアリ被害を防ぎ、建物の耐久性を長く保つ仕組みです。さらに、繰り返す地震の揺れを最大95%も軽減する「MIRAIE」制震ダンパーを組み合わせることで、万一の災害にも備えた安心な住まいが実現します。夏の猛暑にも耐え、揺れにも強い──そんな住まいの性能を実際に体験できるモデルハウスでは、宿泊体験も実施中。光熱費の抑制、空気の質、建物の強さを、体感を通じてご確認いただけます。
WB工法+制震で、快適性と安全性の両立した住宅を
1. 地震が多い日本。だからこそ家づくりに「耐震+α」が求められる
1-1. 鹿児島も他人事ではない!地震リスクと繰り返し揺れの怖さ
日本は世界有数の地震大国。特に鹿児島は桜島や霧島火山帯の影響を受け、火山性地震を含む地震リスクが高い地域として知られています。地震そのものの揺れだけでなく、恐ろしいのは「繰り返し揺れ」による構造へのダメージ。余震を含め、複数回の強い揺れが加わることで、建物は見た目以上にダメージを蓄積してしまいます。今後の大地震への備えとして「一度の揺れに耐えるだけでなく、繰り返しの揺れにも強い家」が求められています。
1-2. 「WB工法」の通気構造は耐震性にも寄与する設計
WB工法は「空気が流れる家」として知られていますが、実はその通気構造が建物全体の剛性バランスを整え、耐震性向上にも貢献しています。壁内に通気層を設け、外壁や柱などの構造体を独立させることで、過度な負荷が一部に集中しにくい仕組みになっており、揺れを受けた際の建物のねじれやゆがみを最小限に抑える効果があります。加えて、木造軸組工法をベースとした構造で、制震装置との組み合わせがしやすいのもWB工法の特長です。
2. 「MIRAIE」で備える繰り返し地震|制震ダンパーの効果とは
2-1. 能登半島地震でも効果を実証。建物の揺れを最大95%軽減
地震の多い日本では、一度の大きな揺れよりも「繰り返しの揺れ」が建物に深刻なダメージを与えると言われています。そんな課題に対応するのが、制震装置「MIRAIE(ミライエ)」です。
2024年の能登半島地震では、MIRAIEを導入していた住宅で、強い揺れに対して最大95%の揺れを吸収・軽減したという実績が報告されました。建物の変形や破損を抑えることで、地震後も安全に住み続けられる家を実現します。
2-2. 熊本城にも採用された信頼性の高い技術
この制震技術は、2016年の熊本地震を契機に注目を集め、なんと熊本城の復旧工事にも採用されました。歴史的建造物にも信頼される性能が、MIRAIEの確かな技術力を裏付けています。
また、WB工法との組み合わせで、住宅の“長寿命化”という観点でも相乗効果があります。WB工法の最大の特徴である「通気層」は、壁内に湿気をため込まない設計。これにより木材の腐朽やシロアリ被害を防ぎ、家そのものの構造的な耐久性を長期間にわたって維持できます。
つまり、WB工法の湿気対策×MIRAIEの制震性能という組み合わせは、家の“今の安全”と“将来の強さ”を両立させる非常に理にかなった選択肢といえるのです。
3. WB工法+制震で、快適性と安全性の両立を
3-1. 夏の涼しさ+揺れへの強さ。住まいの総合性能を体感できるモデルハウスへ
「WB工法って涼しいだけじゃないんですか?」──そんな声に、ぜひお伝えしたいのが“住まいの総合性能”という視点です。WB工法は、通気層による自然換気で湿気や熱気を外へ逃がすことで、エアコンに頼らず快適な夏を実現します。そしてその通気構造は、実は家の耐震性の維持にも貢献しているのです。
壁の中に湿気をためないことで木材の腐朽やシロアリ被害を防ぎ、長期的に構造の強さをキープ。その上に、制震ダンパー「MIRAIE」を組み合わせることで、繰り返す地震の揺れにも耐えうる“強さ”が備わります。つまりWB工法の家は、快適性と安全性を両立させた、これからの住宅にふさわしい住まいのかたちなのです。
完成したモデルハウスでは、この両方の性能を実際に体感できる「宿泊体験」も実施中です。単なる見学では得られない、リアルな“暮らし心地”を、ぜひ一晩かけて確かめてみてください。
3-2. 鹿児島での新築計画に、安心という選択肢を
鹿児島は活火山や地震の影響を受けやすいエリアでもあり、「安全性」は家づくりにおいて避けて通れないテーマです。今後数十年住み続ける家だからこそ、「涼しさ」「空気の質」といった快適性だけでなく、将来の災害に備えた構造的な安心も、あわせて検討したいところです。
WB工法と制震技術を組み合わせたこのモデルハウスは、鹿児島の気候と地盤リスクを見据えた、新しい家づくりの答えのひとつです。健康にも地震にも強い住まいを、まずはご家族で体験してみてはいかがでしょうか?

