【モデルハウス宿泊体験のススメ】においが残らないWB工法の秘密を体感！モデルハウス宿泊体験で確認したい過ごし方とチェックリスト

1-1. 実際に暮らすように過ごせる家づくりの「試住」体験

家づくりを検討する上で、「間取り」「デザイン」「設備」などの目に見える要素はもちろん重要ですが、実際に暮らしてみなければ分からない“住み心地”も大切な判断材料です。そんな住み心地をリアルに体験できるのが、モデルハウスの宿泊体験。展示場の短時間の見学だけでは気づきにくい、室内の温度や湿度の変化、空気の質、生活動線などを、一晩かけてじっくり確認できるのが大きな魅力です。

宿泊体験では、食事・入浴・睡眠といった1日の暮らしをまるごと再現できます。設備の使い勝手や室内の快適さ、家族の会話の弾み方など、暮らしの中でしか得られない「体感」を持ち帰ることができる貴重な機会となります。

1-2. 鹿児島で初！WB工法を採用したモデルハウスに泊まれる貴重なチャンス

今回ご紹介する宿泊体験は、鹿児島県内で初めて平松建築認定のWB工法を採用したモデルハウスで実施されるものです。完成したばかりの建物に泊まれるこの体験は、健康住宅として注目されているWB工法の魅力を「暮らすように」知ることができる絶好のチャンス。

普段の生活では意識しづらい空気の流れやにおいのこもりにくさ、エアコンに依存しない快適な室温など、WB工法ならではの特徴をじっくり体感できます。家族みんなで泊まりながら、「こんな家で暮らしたい」と思えるかどうかを、ぜひご自身の五感で確かめてみてください。

2-1. 自然換気で空気が循環する仕組み

WB工法（ダブルブレス工法）は、壁の中や床下、天井裏に空気の通り道＝通気層を設け、建物全体に「呼吸するような空気の流れ」をつくり出す構造が特徴です。これは、外気の温度差や風圧といった自然の力を活かして室内の空気を循環させるもので、機械に頼らない換気を実現します。

この通気構造により、室内の空気は常に入れ替わり、湿気や有害物質、生活臭などを溜め込まず、外へと排出。特別な設備やメンテナンスも必要なく、建物が“自然に呼吸する”ことで、常に新鮮な空気環境を保つことが可能になります。

2-2. 化学物質や湿気、においを「こもらせない」快適な室内環境

現代の住宅では気密性が高まる一方で、シックハウス症候群やカビ・ダニの原因となる化学物質・湿気・においの“こもり”が問題になっています。しかしWB工法では、これらの問題を構造そのもので軽減する仕組みが取り入れられています。

たとえば、建材に含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質を壁の内側から通気層へと導き、外へ排出。さらに、室内で発生する湿気も滞留させずに放出できるため、カビの発生や結露のリスクも抑えられます。結果として、WB工法の住まいは、においや湿気がこもらず、いつも澄んだ空気が流れる心地よい空間になります。

3-1. キッチン完備！カレーや焼き魚など匂いの強い料理がおすすめ

モデルハウスには実際に使用できるキッチンが完備されており、調味料や鍋などの調理器具もご用意しています。宿泊体験では、ぜひ普段通りの「食事の準備」もお楽しみください。特におすすめしたいのが、カレーや焼き魚など、一般的ににおいが強く残りやすい料理です。

こうした料理をあえて体験中に作ることで、WB工法ならではの“空気の流れ”がどれだけ室内のにおいに影響を与えるのか、実生活に近い形で確かめることができます。

3-2. 翌朝の空気に注目！WB工法ならではの“におい抜け”の良さを実感

においが残りやすい料理を作った翌朝、ぜひ室内の空気の状態に注目してみてください。「あれ？におわない！」と感じる方が多いのが、WB工法の大きな特徴のひとつです。

自然換気の仕組みにより、寝ている間も室内の空気はゆっくりと入れ替わり、料理のにおいがこもることなく排出されます。この“におい抜け”の良さは、日常生活での快適さはもちろん、来客時や子育て中の家庭にも大きなメリットとなります。

4-1. エアコンだけに頼らない室内の心地よさとは？

WB工法のもう一つの魅力は、「エアコンに頼りすぎなくても快適に過ごせる空間づくり」です。自然な空気の流れによって、外気温の影響をやわらげながら室内の温度と湿度を安定させることができるため、夏でも蒸し暑さを感じにくく、冬も足元から冷えづらい構造となっています。

宿泊中は、朝・昼・夜それぞれの時間帯での「空気感」に注目してみてください。特にエアコンの稼働時間が短くて済むことや、空気がムラなく循環していることを実感できるはずです。

4-2. 就寝時や起床時に感じる「空気の違い」に注目

一晩を過ごしてみると、WB工法による空気の質の違いをさらに深く実感することができます。就寝時に「のぼせる」「息苦しい」といった感覚が少なく、朝起きたときには頭がすっきりとし、部屋の空気が軽やかに感じられることでしょう。

これは、壁の中の空気が常に循環し、夜間でも化学物質や湿気、においなどを滞留させない設計によるものです。「ただ寝るだけ」でわかる空気の快適さ――WB工法の住まいが、健康的な暮らしを支えてくれる理由を体で感じてみてください。

5-1. 食事・入浴・睡眠…1日の流れでリアルな暮らしを再現

モデルハウスの宿泊体験では、単なる見学では得られない“暮らしの再現”が可能です。チェックインからチェックアウトまで、家族で実際に生活するように過ごしてみましょう。 キッチンで料理を作り、リビングでくつろぎ、浴室でリラックスし、寝室で眠る――。 まさに「未来の我が家」を一晩だけ体験できるチャンスです。

こうしたリアルな生活シーンを通じて、生活導線や家族のコミュニケーション、各部屋の使い勝手など、間取りの“リアルなフィット感”を確認できます。

5-2. こんなところに注目！チェックすべきポイント一覧

宿泊体験中にぜひ意識していただきたいチェックポイントを、以下にまとめました：

• 室内の「におい」の残り方：前日に作ったカレーや魚料理のにおいが翌朝どうなっているか
• エアコンの使用感：エアコンなしでも快適だったか、温度・湿度はどう感じたか
• 朝起きた時の空気の軽さ：目覚めの快適さに違いを感じたか
• 家族との過ごしやすさ：各部屋の広さや動線はストレスなく使えたか
• 収納や設備：キッチンや洗面所、浴室の利便性は十分か

これらを一つひとつ体感・確認することで、「自分たちの暮らし」にフィットするかどうかがより明確になります。 WB工法の特性を活かしたモデルハウスだからこそ、“空気感”も含めた「住み心地」をリアルに試せるのです。

6-1. カタログでは分からない「空気の質」を体で感じる機会

住宅のパンフレットや展示場だけでは決して伝わらないのが「空気の違い」です。特にWB工法のように、自然な通気と換気で快適な室内環境をつくる家では、その違いは五感で確かめるしかありません。

室内にこもるにおいが翌朝には消えていたり、寝ている間も空気が軽やかに感じられたり――そんな「暮らしてみないと気づけないこと」が、宿泊体験を通じてはっきりと見えてきます。

WB工法の家づくりは、見た目だけでなく、健康や快適さまでをデザインした“新しい家の選び方”なのです。

6-2. ご家族そろって宿泊体験に参加してみませんか？

宿泊体験は1日1組限定・完全予約制で、落ち着いてじっくりと家と向き合える時間をお過ごしいただけます。 小さなお子様がいるご家庭や、健康に配慮した住まいを求める方にこそ、ぜひ体感していただきたい内容です。

「どんな家が家族に合うのか？」――その答えを見つける第一歩として、モデルハウスでの一泊体験をぜひご活用ください。 WB工法の家が、きっとあなたの家づくりの新たな基準になります。